クリスマスとサンタクロースの関係

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クリスマスとサンタクロースの関係

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クリスマスとサンタクロースの関係

クリスマスといえば、サンタクロース。

真っ赤な衣装を着た恰幅のいいおじいさん。

長いひげが特徴で、大きな袋を抱えてトナカイに乗ってやってくる。

世界中で愛されているクリスマスには欠かせない存在です。

誰もが知っているサンタクロース。

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サンタクロースって一体誰?実在するの?

しかし、サンタクロースが実在の人物をモデルにした存在であることを知る人は少ないようです。

その人物とは、キリスト教の教父であった聖人ニコラウスです。

聖人ニコラウスのオランダ語読みの「シンタクロース」が変化し、「サンタクロース」という言葉が誕生したのです。

聖人ニコラウスにはこんな逸話があります。

「ある貧しい男が3人の娘を嫁がせようとしたが、準備のためのお金がないため途方にくれていた。

それを知ったニコラウスがその家の煙突から金塊を投げ入れる。

すると、金塊が暖炉に吊るしてあった靴下に落ち、その金塊で3人の娘は幸せに嫁ぐことができた。」

この逸話がもとになり、「サンタクロースは煙突から入ってきて、靴下にプレゼントを入れてくれる」というエピソードが生まれました。

北欧では昔から、クリスマスにはそりに乗った妖精が贈り物をくれるという伝説がありました。

その伝説とニコラウスの逸話が融合して、現在のそりに乗って大きな袋を抱えた姿のサンタクロースが誕生したのです。

サンタクロースの乗るそりを引くトナカイは、9頭。

それぞれに可愛い名前がついています。

「赤鼻のトナカイ」で有名になったルドルフという名のトナカイは、8頭の先頭に立ってそりを引く、いわばトナカイのリーダーです。

赤い衣装と白いひげを世界の人々に印象付けたのが、1931年に登場したコカコーラ社の広告であることはあまりにも有名な話です。

1957年には、年を取ったサンタクロースの手助けをするという目的で、グリーンランドに国際サンタクロース協会が設立されました。

現在、サンタクロース協会公認のサンタクロースは世界に180人いるといわれてます。

世界中のサンタいろいろ

クリスマス、トナカイのひく橇に乗ってプレゼントを運んでくれるサンタクロース。

国々によってその姿や仕事ぶりなど、イメージは色々あるようです。

ドイツの古い言い伝えでは双子のサンタがやってきて良い子にはプレゼント、悪い子にはおしおき。

ロシアのサンタは青い服。

アイスランドのクリスマスは長く1ヶ月近くにも及びます。

そしてなんとサンタクロースは13人の妖精たち。

欧米諸国では優しい笑顔に白いお髭、白い縁取りの赤い服を着た年配の大きな男、といった様相。

「ホゥ ホゥ ホゥ」と声をあげます。

特徴的な赤いコスチュームは、キリスト教の司祭がミサで着用する衣装からきたものといわれます。

1957年にはデンマークに国際サンタクロース協会が設立され、世界中に公認のサンタクロースが存在しています、

毎年7月に本部に集まり会議が行われます。

サンタクロースが子供たちに与える希望

サンタクロースの意味は国によってそれぞれ。

しかし、どんな国であったとしてもサンタクロースの存在が子供たちに夢や希望を与える存在であることは変わりありません。

サンタクロースはどんな子供にも平等に、優しく包み込むように接してくれます。

常に味方でいてくれるサンタクロースは、子供たちにとってかけがえのないヒーロー。

だからこそサンタクロースは、クリスマスの時期になると多くの場所に姿を見せるようになります。

子供たちがたくさん集まるショッピングモール。

保育園や幼稚園。

病院の小児病棟に来てくれるサンタクロースもいますよね。

それだけ、サンタクロースの存在は子供たちにとって特別なものなのでしょう。

だから大人たちはサンタクロースを守る

大人になれば、枕元にプレゼントをおいてくれたのはサンタクロースではないと理解しますよね。

それでも、大人たちは子供に「サンタはいないんだよ」とは言いません。

自分たちが小さかった頃も、サンタクロースは特別なものだったからです。

アメリカの「ノーラッド」という企業は、クリスマスが近くなるとサンタの追跡サイトを開設し、「サンタクロースが今どこを飛んでいるのか」を追跡しているほどです。

子供たちにとって大切なサンタクロースだからこそ、大人たちもその夢を精一杯守ろうとしているのでしょう。

世界では心がふさいでしまうような事件が毎日起きています。

そんな時代だからこそ、子供たちのヒーローであるサンタクロースはより強く求められるのかもしれません。

「サンタさんがきっと幸せを運んできてくれる」…そんな希望の象徴なのでしょうね。

 

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