母の日の知識と情報

日本の「母の日」の由来とカーネーションの色について

2020年4月1日

5月の第二日曜日は、「母の日」ですね。

この日が近くなると、あらゆるところにカーネーションのモチーフが並ぶようになり、ショッピングモールやデパートには母の日用のプレセントが並びます。

日本においては、もっとも華やかなイベントのひとつです。

華やかにお祝いされている日本の母の日

日ごろ、お母さんに感謝する機会はなかなかないものです。

でも、まいにちお母さんはご飯をつくったり子育てをしたり、家じゅうの家事をこなしています。

それだけでなく、最近では外で働くお母さんも増えていますよね。

そんなお母さんに、日ごろの感謝の気持ちを伝えたい…と考えている人が、母の日になると様々なプレゼントを買い求める様になります。

日本にはイベントがたくさんありますが、母の日は本当に素敵なイベントだと思います。

では、日本の母の日はいつから始まったのでしょう?いまでこそ、母の日は5月の第二日曜日と決まっていますが、かつては3月にお祝いされていました。

1931年に「大日本連合婦人会」が結成されましたが、その記念として皇后陛下の誕生日である3月6日を「母の日」として制定しました。

これが日本での最初の母の日になります。

私たちが知っている母の日の由来とはまた違いますが、日本でもこうして「母」を敬う日を決めていたということになりますよね。

こういったエピソードをみると、日本と海外で国はちがったとしても「母を大切にする」という気持ちは変わらないということが解ります。

ここから、アメリカで行われている母の日を取り入れて5月に母の日が制定されることになりました。

母の日はどうやって生まれたか?

アメリカの母の日の由来当たり前のようにお祝いされている「母の日」ですが、この母の日がどうやって生まれたのかをご存知でしょうか?

世界でお祝いされている母の日ですが、その多くは「アメリカで生まれた母の日」の影響を強く受けていると言われています。

母の日のきっかけは「南北戦争」

皆さんは「南北戦争」をご存知でしょうか。

あのアメリカが、南と北にわかれて戦争をした時代があったのです。

その戦争のきっかけは、当時アメリカで行われていた「奴隷制度」にありました。

アメリカの南側では、黒人奴隷を使った産業に積極的だったために奴隷制度に賛成でしたが、アメリカの北側では劣悪な環境で奴隷を働かせる奴隷制度に強く反対していました。

そんな時、北の意見を支持したリンカーンが大統領として当選。

これに反発した南側は、勝手に自分たちの大統領をたててアメリカから独立しようとします。

そこで戦争になったのが「南北戦争」です。

南北戦争で活躍した、1人の女性

南北戦争では、南と北どちらに関わらずたくさんの兵士が傷つきました。

そのなかで、アン・ジャービスという女性は北も南も関係なくすべての兵士の治療をする手助けをしたのです。

もともと地域の医療の活性化や衛生環境を守るために積極的な活動をしていたアン・ジャービスが、助けを乞われて戦争で傷ついた兵士たちを助けることは、当たり前のことであったようにも思います。

ただ、誰にでもできることではありませんよね。

このアン・ジャービスの活動はアメリカ全土で大きく取り上げられ、彼女は戦争が終わった後も両軍のわだかまりをとこうと尽力しました。

そのアン・ジャービスが亡くなった時に、彼女の娘が立ち上がりました。

それがアンナ・ジャービスです。

アンナ・ジャービスの活動

母を大変に尊敬していた娘であるアンナ・ジャービスは、母を追悼するために「追悼式」を計画しました。

これが行われたのが、5月の第二日曜日のこと。

ここで、アンナは母が好きだった白いカーネーションをささげました。

母の日にカーネーションが用いられるのは、こういった意味があったのです。

また、キリスト教において「母の花」がカーネーションであったことも由来のひとつ。

アン・ジャービスは非常に敬虔なクリスチャンだったので、そこからカーネーションを愛したのかもしれませんね。

このことが反響を呼び、またアンナ自身の尽力もあって、アメリカでは5月の第二日曜日が母の日と制定されたのです。

カーネーションの色はなぜ赤色?

アンナ・ジャービスは、亡くなった母に対しては白いカーネーションを、存命している母については赤いカーネーションを…という風に、色を分けていました。

しかし、こうして色をわけてしまうことで「母が存命か亡くなっているかが解ってしまう」と懸念した日本では、「母の日の花は赤いカーネーション」で統一したと言われています。

確かに、花の色をみただけでいろいろと想像されてしまうのは子供にとっては辛いことですよね。

今では、母の日は赤いカーネーションという知識が日本に定着するようになりました。

アメリカからやってきた「母の日」

日本では3月に母の日が制定されていました。

しかし、そんな日本にアメリカの母の日のスタイルが上陸し、五月の第二日曜日を「母の日」として定めることになりました。

この時点ではまだまだ定着はしていなかった母の日ですが、アメリカで母の日のきっかけを作ったアンナ・ジャービスが日本の青山学院にメッセージをおくり、それに感銘を受けた青山学院の女性宣教師が積極的に母の日を広めようとしたことから、日本でも母の日が知られるようになりました。

今では、母の日は一大イベントとして日本では大切に扱われています。

今後も、「お母さんに感謝をする日」として、長くお祝いをされていくでしょう。

まとめ

母の日のバックグラウンドにはこのようなことがあります。またカーネーションの色にもいろいろな思いがあります。

最近では「母の日に使う花は何でもいい、お母さんが好きな色を」というのが定着しています。

必ずしも、カーネーションにこだわる必要はないということなのでしょうね。

でも「母の日のカーネーションにはきちんとした意味がある」ということを考えると、カーネーションという花が特別なものに思えてくるかもしれません。

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