クリスマスの華といえば、クリスマスイルミネーション。
これを見に行かないとクリスマスが始まらないし、終わらないという人も多いのではないでしょうか?
イルミネーションはデパートやホテルなどで飾るものとは限りません。
この記事に書いてあるコト
自宅をイルミネーションで飾り付ける
アメリカでは個人の住宅をクリスマスイルミネーションで飾ることがステイタスになっているほど一般的です。
日本でも、自宅をイルミネーションで飾って、豪華なクリスマスを演出する趣味を持つ人が増えてきています。
クリスマスのイルミネーションはネットで様々なタイプのものが手に入ります。
専門店なども登場しているようです。
イルミネーションの専門店は、実店舗を持つショップよりも、ネット上のみで運営されているショップがほとんどです。
イルミネーション熱は年々過熱する傾向にあって、イルミネーションコンテストも開催され、応募者は年を追うごとに増えています。
庭の樹木にイルミネーションを飾るだけでなく、門扉やベランダ、玄関、そして家の輪郭までイルミネーションを飾り、自作のイルミネーショングッズなどで豪華さを競うのです。
イルミネーションにこだわりを持つ人のことを表す、「イルミネーター」という新しい言葉も生まれています。
イルミネーションは広い庭が無くても、ベランダなどでも楽しむことができます。
屋外に屋外専用のコンセントが無くても、窓のサッシを通して室内用コンセントを利用できるケーブルなども発売されています。
イルミネーションの電球には種類があります。
電気代を抑えたいなら、半永久的に使うことのできるLEDのイルミネーションがお勧めです。
白熱球タイプに比べて価格は高いのですが、電気代や電球の買い替えなどを考えるとLEDがお得です。
電気代は白熱球に比べて4分の1程度です。
今では、青や緑、ゴールドや黄色など、様々な色のイルミネーションが販売されています。
色の組み合わせで違った表情を見せるのもイルミネーションの魅力のひとつではないでしょうか。
イルミネーション人気のスポット
クリスマスの雰囲気をぐっと盛り上げてくれるのが街のあちこちに見られるイルミネーション。
小さなお店から大型ショッピングモール、メインストリートの街路樹・・・そして現在では個人宅の庭や玄関先、窓辺などにも光の装飾が施されているのを多く目にします。
クリスマス・イルミネーションは11月末頃から全国各地のスポットで点灯が始まり、25日に向かって、目にする人々の気分を高めて行ってくれます。
関東圏での人気は栃木県のあしかがフラワーパーク、東京ドイツ村など。
丸の内や赤坂サカス、表参道などの街路樹も話題になります。
大阪の天王寺公園、海遊館、長崎県のハウステンボスetc・・・。
省エネのLED電球の普及により、数万個から数百万個の電球が用いられ、どこも豪華なイルミネーション。
夕刻以降、非日常的で、幻想的な世界を楽しもうと多くの人々が集まります。
ドイツの本格的なイルミネーションが楽しめる「クリスマスマーケット」に行こう!
ドイツをはじめとするヨーロッパでは、クリスマスが近くなると街中に小さな屋台がたくさん出て、クリスマスを楽しむために必要な雑貨やお菓子を売り始めます。
このマーケットでは、クリスマスツリーに飾るオーナメントをはじめ、クリスマスには欠かせない「レープクーヘン」というクッキーやプレッツェル、そしてホットワインなどを楽しむことができ、シーズンにはたくさんの人が訪れて買い物を楽しむそう。
街は美しいイルミネーションに彩られ、そこにいるだけでクリスマスのワクワクした雰囲気を味わえます。
このクリスマスマーケットが、近年は日本でも楽しむことができるようになりました。
大阪駅の近くにある「新梅田シティ(スカイビル)」では、毎年11月中旬から12月25日までクリスマスマーケットを開催しています。
クリスマスマーケットの会場はイルミネーションで飾られ、中央には大きなクリスマスツリーが光ります。
エリア内にはドイツ製のアンティーク・メリーゴーランドもあり、数百円で実際に乗ることもできます。
カップルから親子連れまで、多くの人が楽しむクリスマスマーケットのイルミネーション。
イルミネーションも、ただキラキラしているだけでなく光にぬくもりがあって柔らかい雰囲気で、一度見れば誰もが感動します。
今年のクリスマスは、このクリスマスマーケットのイルミネーションを見ながら過ごしてみませんか?
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